泡盛飲むならおしゃれにカッコ良く!知っておきたいツウな飲み方

泡盛飲むならおしゃれにカッコ良く!知っておきたいツウな飲み方

2019年10月7日 0 By ぴょん吉

皆さんは普段泡盛を飲む際はどのような飲み方をされているのでしょうか?

独特の芳醇な香りや甘みがあり、泡盛が苦手な方もお好きな方も、時には同じ泡盛でも銘柄や飲み方を変える事で旨みを感じるという方もいらっしゃいますよね。

きっとそれぞれにお好きな飲み方があるはずですが、今回はあえて泡盛ツウや泡盛マイスターたちが泡盛を楽しみ・味わうためにオススメする「泡盛のツウな飲み方」についてご紹介します。

今まで飲まなかった飲み方や、飲み口を変えることで新たに旨味を感じる銘柄に出会うこともあるかもしれません。

豊富な種類と味を知っている”大人な泡盛ツウ”の参考のひとつになれば幸いです。

ストレート

まずはストレートで一口。泡盛のもつ独特な風味や甘み・旨味などを感じることが出来るため、銘柄ごとにまずはストレートで一口味わうのも通なポイントです。

泡盛の濃厚で独特な風味を味わうならストレートで味わうのがオススメです。

泡盛本来のもつ独特な味わい・風味を一番しっかりと味わうことができるので、銘柄ごとに味の違いを感じることのできる正に「泡盛ツウ」な飲み方。

10年以上の古酒なら味わいも熟成されているので「度数がキツくていつも水割り」という方も”最初のひとくち”は是非ストレート楽しんでみる事をおすすめします。

オン・ザ・ロック

スタンダードなロック。泡盛の香りと味わいを楽しみつつ、冷やされる事で泡盛の独特なまろやかな味わいが締まりキレが生まれます。

泡盛の香りと味わいを楽しむならこの飲み方がオススメ。

ロックで飲む時は大き目の氷を使用することで氷が解ける速度もゆっくりになり、少しずつ変化していく泡盛の味わいを楽しむのが泡盛ツウのポイント。

水割り

最もスタンダートな飲み方で長くゆっくりと泡盛を味わいたい方にはオススメの飲み方です。中には水で割ることでフルーティさを増す泡盛も。

もっともスタンダードな飲み方です。

水で割ることにより、アルコール度数が下がり、飲みやすくなり、水で割っても泡盛の香りやほのかな甘さが感じられます。

人それぞれ好みがあると思いますが、基本を「泡盛5:水5」を目安に自分好みの割合になるよう調節してお楽しみください。

お湯割り

寒い日には心身ともにあたたまる泡盛のお湯割りがオススメ。お湯割りにすることで泡盛独特の芳醇な香りが甘くふわっと鼻孔をくすぐります。

寒い日に心身ともに温まるお湯割り。

あまりにも熱いお湯を使うと香りが飛んでしまうので、70度前後のお湯を使用するのがオススメです。

泡盛の香りが湯気とともに漂い、冷え切った体を芯から温めてくれます。

炭酸水割

しっかりと冷やした泡盛を炭酸で割ることで爽快な飲み口に。泡盛独特の香りを残しつつも、ストレートやロックとはまた違った表情を楽しむ事が出来ます。

泡盛を炭酸で割ることで爽快な飲み口が楽しめます。

ポイントはしっかり冷やすこと。

炭酸水はもちろんですが、泡盛も冷凍庫で冷やすことをお勧めします。

実はアルコールと水が混ざるとき希釈熱という熱が発生しますが、泡盛も冷やすことにより希釈熱で氷が溶けて水っぽくならないようにすることができます。

このポイントは水割りなど氷を使う飲み方全部に通用します。

シークヮーサー割り

泡盛の炭酸割りや水割り・ロックにシークヮサーを入れることで泡盛独特の香りが締まり、飲みやすくなります。泡盛の苦手な方や女性にもオススメの飲み方です。

泡盛の水割りや、炭酸割りにシークヮーサーを加えると、飲みやすくなります。

近代では泡盛をベースにしたカクテルも見かけるようになり泡盛に馴染みがない若者や観光の方でもおいしく泡盛を飲めるようになりました。

飲み口がスッキリするコーヒー割りや、ライムのとトニックウォーターの爽快感と泡盛の風味を同時に楽しめる泡盛トニックなど多種多様に使われています。

このように、泡盛を楽しむ飲み方は焼酎やウイスキーなどと同じような種類になります。

泡盛の銘柄によって、飲みやすい飲み方がそれぞれ違うので飲み比べたり用途にあった飲み方をするなどをして、ツウな泡盛の楽しみ方をする少し洒落た大人な飲み方ができるようになるとカッコイイいいですよね。

但し泡盛は度数が高く、「つうな飲み方」を参考に飲んでいたらすぐに酔いが回る…なんてこともあります(※編集長まこっちゃんはよくやらかします。)ので、参考にする際にはご自身のお体と相談しながら飲むようにしてくださいね。

ぴょん吉

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